歯や口の病気と口臭

口臭の原因は、歯や口の病気が原因で起こることがあります。

歯や口の病気と言えば、虫歯、歯周病、歯槽膿漏などが挙げられます。

でも、これらの病気を治すことで、口臭を改善することが出来ます。

歯や口の病気が口臭を発する仕組みは?

まず、私たちの口の中には細菌が住みついており、歯や歯の隙間に残った食べかすを分解します。

実は、歯垢はこの結果できたもので、歯垢が固まってしまうと歯石になります。

口の中の細菌の活動はこれで終わりではなく、今度は歯垢や歯石をさらに分解します。

この時に発生する酸が、歯を溶かして虫歯にしてしまうのです。

虫歯による口臭は、この酸と食べかすの臭いが混じったものです。

歯周病は、初期段階では「歯肉炎」、酷くなると「歯槽膿漏」と言う呼び方をすることが多いです。いずれも歯肉の炎症が進行する病気です。

歯槽膿漏まで行くと、歯肉に膿が溜まって抜け歯になってしまう恐れがあります。

そもそも、歯周病は、歯垢や歯石のある場所で細菌が繁殖して、歯肉に炎症を起こしてしまうものです。

歯茎や歯の隙間に侵入して、食べかすを腐敗させることで口臭を発生させるのです。

歯や口の病気のケア方法は?

虫歯、歯周病、歯槽膿漏などの病気は、自身で治すことは出来ません。必ず歯医者さんでの治療が必要になります。

まずは、診察を受けて歯石の除去やメンテナンスなどを受けましょう。

歯の状況によっては、半年に1回や1年に1回などと、定期健診、定期的な歯石の除去が必要になる方もいます。

それから、歯医者さんでは、歯磨きの指導を受けることもあります。

歯の状況によっては、歯ブラシが歯の隙間、歯と歯茎の間に入れにくい場合があります。

こんな時には、糸の形をしたフロス、小さめの歯ブラシを使用するよう指導されることもあります。

指導してもらった歯磨きの仕方は、細かいことが多く、多少面倒に感じることもあります。

でも、歯や口の病気、口臭を予防するためだと思って、1日3回きちんと取り組みましょう。

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