胃と口臭

口臭は、内臓の不調が原因で起こることがあります。この内臓の不調の多くが、胃腸の不調です。

とは言え、口臭のイメージとしてもっとも強いのは、胃の不調ですよね。

胃の不調による口臭は、結構自覚症状を感じている方も多いようですね。

胃の調子がいまいちな時に、「もしかしたら口臭がきついかも。」と自分で思ってしまう方もいるようです。

胃の不調で口臭が起こるのはなぜ?

胃と口は繋がっているとは言え、弁でちゃんと仕切られています。なのに、なぜ胃の不調で口臭が起こるのでしょうか。

実は、胃の不調で弁が正常に機能しなくなってしまうこともあるのです。こんな病気に、逆流性食道炎があります。

名前にもあるように、胃液が食道方向に逆流して、口に胃の中身が出てくることがあります。

胸やけや胸の痛みなどが主な症状です。胃に違和感がある場合には、症状を悪化させないうちに医者にかかることが大切です。

ただ、妊婦さんでつわりの症状が悪化して、逆流性食道炎になってしまうこともあります。

この場合は、担当の産科医に相談して治療を受けましょう。

それから、胃の病気と言えば、胃炎や胃潰瘍がありますよね。

この場合には、食事で摂取したものが十分な状態で消化されずに腸に行ってしまうことで、口臭の原因になってしまうのです。

胃炎や胃潰瘍による口臭は、腸の働きとも関係がある?

腸で発生したガスのうち、数%程が血液とともに肺に行きます。

肺は呼吸に関係している臓器なので、肺に達したガスはいずれ口にも行きます。

腸内に悪玉菌が多くなると、食べたものが十分な状態で消化されずに腐敗してしまいます。

この時に発生したガスが、血液中に侵入することで口臭になるのです。

なので、胃や腸に負担をかけるような食事は、出来るだけ避けたいものですね。

脂っこいものや甘いお菓子の食べ過ぎには、十分に注意しましょう。

食事の内容に限らず、寝る直前に食事を行うことも、胃や腸をに負担をかける原因となります。

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