口が乾燥した時の口臭

口が乾燥すると、なぜ口臭が起こりやすい?

口が乾燥すると、口臭が起こりやすくなります。なぜかと言うと、口の乾燥によって、口臭を抑える役割を果たす唾液の分泌が少なくなってしまうからです。

さらに、殺菌作用のある唾液が不足することで、口の中は細菌の繁殖しやすい状況になってしまいます。

この細菌の中には、口臭の原因となる細菌もたくさんあります。そして、細菌が揮発性ガスを発生することで、口臭が強くなっていきます。

口臭の原因となるガスには、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドなどの成分が入り混じっています。

硫化水素は、腐った卵のような臭いです。メチルメルカプタンは、腐った野菜のような臭いです。ジメチルサルファイドは、ゴミのような臭いです。

こんな口臭を引き起こす口の乾燥は、湿度も大きく影響しています。

冷暖房の効いた乾燥した部屋では、どうしても口の乾燥は避けられません。季節的に外気が乾燥している季節もあります。

この他、口が乾燥しやすい時間帯としては、起床時、空腹時などがありますよね。

口の乾燥による口臭を予防するためには?

口の乾燥による口臭を予防するためには、とにかく口を乾燥させないような努力をすることです。

まずは、冷暖房の風は、弱めに設定しましょう。加湿器などを上手く活用して、部屋の湿度を保つことも重要です。

加湿器がない場合には、濡れたタオルや洗濯物などを側に置いておくのも良いでしょう。

それから、冬の寒い時期は、つい水分補給を忘れがちですよね。意識的にこまめに水分補給を行いましょう。

また、口の中が乾燥していると、舌苔も付着しやすくなります。

舌苔は口臭の原因となるもので、コーヒーのミルクや砂糖などで付着することもあります。

歯磨きを行うことはもちろんのこと、舌苔のケアを行うことも口臭予防に繋がります。

口の中に水を含みながら、舌を上に何度か擦りつけてみることだけでも、十分に舌苔のケアになります。

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