加齢による口臭

加齢による口臭の原因は?

加齢による臭いには、「加齢臭」と言われるものがあります。

加齢臭は、体内の脂肪酸の酸化が進みやすくなることで発生する臭いです。

加齢臭と言うと、体臭を思い浮かべる方が多いのですが、実は、口臭もあるのです。

加齢による口臭の原因には、次のようなことが考えられます。

  • 唾液の分泌が減少すること
  • 虫歯や歯周病など歯や口の病気

年を取ると唾液腺が縮むことで、唾液の分泌が減少しやすくなります。

さらに、殺菌作用のある唾液の分泌が減ると、口の中の細菌が増殖しやすくなります。

虫歯や歯周病などの歯や口の病気が起こりやすくなるのも、そのためです。

加齢による口臭を予防するためには?

「年を取ったら口臭は仕方がない。」などと思っている方もいるようです。

でも、口臭は、加齢によるものでも何でも、周りにいる人を不愉快ににすることには違いありません。

「仕事上の話は仕方がないが、プラーベートの話はしたくない。」と思われてしまうこともあります。

なので、完璧と言わなくても、自分に出来る範囲で良いので、口臭のケアを行うことをお勧めします。

まず、歯磨きで歯や歯茎の手入れをしっかりすることは心掛けましょう。

入れ歯をしている場合には、毎日外した状態で入れ歯の洗浄を行いましょう。

手入れが十分に行われていないと、入れ歯に細菌が侵入して口臭の原因となることがあります。

歯による口臭が気になる場合には、歯医者さんで歯の手入れの方法を指導してもらうと良いでしょう。

また、トイレに行きたくなる心配から、水分を控える方もいるでしょう。

口の中を保湿することは、唾液の分泌を促して、口臭の原因となる細菌の繁殖を抑える効果があります。

水分は、水ではなくお茶で摂るのも良いでしょう。お茶のカテキンには、口の中の細菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

この他、加齢による口臭は、病気に原因があることもあります。

おかしいと思った場合には、すぐに医者の診察を受けなければ、気付いた時には、かなり症状が進行していることもあります

このページの先頭へ